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テレビ番組『マツコの知らない世界』を見ていると、どうしても食べたくなってしまうグルメ、ありますよね。「あ!これ美味しそう…!」と思った瞬間にメモを取ればいいのですが、ついつい番組に見入ってしまい、「あれ、結局どこのお店だったっけ?」「マツコさんが食べていたのは川越のお芋? それとも高知?」と、記憶が曖昧になってしまって検索している方も多いのではないでしょうか。
特に「芋けんぴ」の回は、画面越しにも「カリッ」という音が伝わってくるようで、放送直後から大きな話題になりました。でも、ネット上にはいろいろな情報が溢れていて、どれが正解なのか分かりにくいですよね。
この記事では、そんな「あの時の芋けんぴが食べたいけれど、情報が整理できない!」というあなたのために、番組で紹介されたお店の正体や、よくある「川越のお店との勘違い」、そして実際に購入するための店舗・お取り寄せ情報を分かりやすく整理しました。マツコさんをも唸らせた絶品芋けんぴの世界へ、一緒にご案内します。
マツコの知らない世界で紹介された芋けんぴは川越にある? 情報の誤解をスッキリ解消
「マツコの知らない世界で見た芋けんぴ、週末に川越へ食べに行こうかな?」と考えている方、ちょっと待ってください! 実はそこには、よくある「勘違い」が隠れているかもしれません。番組で紹介されたお店と、川越の有名店は別物なんです。まずは情報を整理して、目的のお店をはっきりさせましょう。
マツコの知らない世界 芋けんぴは「芋屋金次郎」! 川越との違いとは?
まず結論からお伝えすると、『マツコの知らない世界』の「芋けんぴの世界」で紹介され、マツコさんが「止まらないわね」「危険な食べ物よ」と絶賛したのは、高知県に本店を構える「芋屋金次郎(いもやきんじろう)」です。
では、なぜ多くの方が「川越」と検索してしまうのでしょうか? それは、川越もまた「サツマイモの街」として有名で、実際にテレビやSNSでよく取り上げられる「長いチップス状の芋菓子(小江戸おさつ庵など)」が大人気だからだと思われます。川越の街歩きでよく見かけるあのインパクト抜群の芋チップスと、マツコさんがスタジオでポリポリと食べていた細切りの芋けんぴ。これらが頭の中で混ざってしまっている方が非常に多いのです。
「芋屋金次郎」は、あくまで高知発祥の老舗。残念ながら、現時点で川越に芋屋金次郎の店舗はありません。 もしあなたが「マツコさんが食べたあの細い芋けんぴ」を求めているなら、目指すべきは川越ではなく、日本橋や名古屋、あるいは高知などの直営店、もしくは公式通販になります。「川越に行けばあのお店があるはず!」と思って出かけてしまうと、「あれ?見つからない…」と悲しい思いをしてしまうので、ここはしっかり区別しておきましょう。もちろん、川越の芋菓子も絶品ですが、「番組の味」を求めるなら金次郎一択です。
「日本で1番美味しい」と噂される理由と、マツコも唸った高知の味
なぜこれほどまでに「芋屋金次郎」が支持され、「日本で1番美味しい芋けんぴ」という呼び声が高いのでしょうか。その秘密は、徹底した「鮮度」と「素材へのこだわり」にあります。
芋屋金次郎の母体は、高知県にある老舗「澁谷食品」。実は、日本国内のスーパーやコンビニで売られている芋けんぴの約半分近くが、この会社に関係していると言われるほどのトップシェアを誇ります。つまり、私たちは知らず知らずのうちに、彼らの味に慣れ親しんでいるのかもしれません。しかし、「芋屋金次郎」ブランドとして出している商品は、その中でも別格です。
最高級の油(なたね油と米油のブレンド)を使用し、採れたてのサツマイモ(主にコガネセンガン)をその日のうちに加工する。このシンプルな工程を極限まで突き詰めているからこそ、油っぽさがなく、サツマイモ本来の香りと甘みがダイレクトに感じられるのです。番組内でマツコさんが、次から次へと手を伸ばし「これ、無限にいけるやつ」「開けたら最後よ」とコメントしていたのも、この「油の軽さ」と「キレの良い甘さ」があるからこそ。添加物を使わず、芋と油と砂糖だけで勝負するその姿勢こそが、日本一と称される所以であり、多くの女性を虜にする理由なのです。
芋屋金次郎の「揚げたて芋けんぴ」はいくら? 店舗限定の味と購入場所
芋屋金次郎には、袋詰めされた日持ちする商品のほかに、一部の店舗でしか買えない「揚げたて芋けんぴ」という特別な商品があります。これこそが、ファンがこぞって買い求める逸品。一体いくらで、どこで買えるのでしょうか。
芋屋金次郎「揚げたて芋けんぴ」の値段と、袋入りとの決定的な違い
芋屋金次郎を訪れるなら、絶対に外せないのが店舗併設の工房で揚げられた「揚げたて芋けんぴ」です。価格は店舗や内容量によりますが、概ね500円〜800円前後(税込)とお手頃。ワンコイン+αで、最高級のスイーツ体験ができると考えれば、決して高くはありません。
では、通常のお土産用(袋入り)と何が違うのでしょうか? 最大の違いは「食感」と「香り」、そして「賞味期限」です。通常の袋入り芋けんぴは製造からある程度日持ちしますが、この「揚げたて」は賞味期限がなんと製造から7日以内(推奨は当日〜翌日)と非常に短く設定されています。
実際に食べてみると分かりますが、まだほんのり温かさを感じるような揚げたては、外側の蜜コーティングが固まりきっておらず、少し柔らかさを残した絶妙な歯ざわり。そして噛んだ瞬間に広がるお芋の香ばしさは、袋入りとは別次元です。「スーパーの芋けんぴしか食べたことがない」という方がこれを食べると、「これが本当の芋けんぴなの!?」と衝撃を受けるはず。マツコさんが番組で体験したような、カリッとした後にスッと溶けるような口どけを楽しみたいなら、ぜひこの「揚げたて」を狙ってください。自分用のおやつとしてはもちろん、その日のうちに渡せる相手への手土産としても、センスの良さが光ります。
【店舗情報】日本橋・名古屋・高知… マツコの味はどこで買える?
「揚げたて芋けんぴ」を求めてお店に行きたいけれど、どこにあるの?という方のために、主要な店舗情報をご紹介します。
まず、都内近郊にお住まいの方に一番馴染み深いのが「日本橋店」(コレド室町2)です。ここは連日行列ができるほどの人気店で、店内でオリーブオイルを配合した油を使って揚げています。ガラス越しに芋が揚がる様子を見られるのも楽しく、待っている間の香りだけで幸せな気分になれます。
次に、東海エリアの方が気になるキーワード「名古屋」。実は名古屋にも店舗があります。おしゃれな街として知られる覚王山にある「名古屋店(覚王山店)」です。こちらも日本橋同様、揚げたて工房を併設しており、名古屋限定の芋スイーツなども扱っていることがあるため、地元ファンだけでなく観光客にも人気です。
そして忘れてはならないのが、聖地・高知にある「本店(日高本店)」や「卸団地店」。高知旅行の際に立ち寄れば、揚げたてはもちろん、ソフトクリームに芋けんぴが刺さった絶品スイーツも楽しめます。
他にも、香川県(高松)や福岡県(天神・平尾)にも直営店があります。どの店舗も「わざわざ行く価値がある」お店ばかりですが、人気店ゆえに夕方には「揚げたて」が完売してしまうことも。確実にゲットするなら、午前中や早めの時間帯の訪問をおすすめします。
近くにお店がない! 芋けんぴのお取り寄せランキングとマツコ絶賛の焼き芋
「お店が遠くて買いに行けない…」という方も安心してください。美味しい芋けんぴはお取り寄せでも楽しめます。また、記事の検索キーワードに「焼き芋」が含まれている方のために、マツコさんが別の回で感動した焼き芋情報についても補足します。
芋屋金次郎の人気ランキングと、お取り寄せ(通販)での楽しみ方
「店舗に行けないけれど、どうしても食べたい!」という方は、芋屋金次郎の公式オンラインショップを活用しましょう。揚げたてそのものは配送できませんが、通販で購入できる「特撰芋けんぴ」も、こだわり抜かれた製法で作られた絶品です。
通販やお土産での人気ランキング上位常連といえば、やはり定番の「特撰芋けんぴ」。誰に贈っても喜ばれる王道の味です。次いで人気なのが、甘じょっぱさがクセになる「塩けんぴ」や、チョコレートがコーティングされた冬期限定の「チョコがけけんぴ」です。特にチョコがけは、バレンタインシーズンなどには売り切れることもあるほどの人気商品。
お取り寄せのメリットは、重い缶入りや大袋を自宅まで届けてもらえること。お友達とシェアする「共同購入」を楽しむ女性も増えています。「楽天などで買えるの?」という疑問も多いですが、基本的には公式サイトでの購入が最も鮮度が良く安心です(一部百貨店オンラインなどで取り扱いがある場合もあります)。
届いた箱を開けた瞬間の、あの香ばしい香り。そして、一本食べたら最後、気づけば袋が空になっている恐怖(笑)。お取り寄せでもその「魔力」は健在ですので、カロリーを気にしつつも、温かいお茶と一緒に至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
マツコデラックスが食べた「焼き芋」は? 芋けんぴとは違う「ねっとり」の世界
最後に、検索キーワードに「マツコ 焼き芋」と入れてこの記事に辿り着いた方へ。もしかすると、あなたが探しているのは「カリカリの芋けんぴ」ではなく、「ねっとり甘い焼き芋」の方かもしれませんね。『マツコの知らない世界』では、「芋けんぴの世界」とは別に「焼き芋の世界」も放送されており、そちらも大きな反響がありました。
焼き芋の回でマツコさんが驚愕したのは、従来のホクホク系ではなく、蜜が溢れ出るような「ねっとり系」の品種です。代表的なのは「紅はるか」や「シルクスイート」。これらは、まるでスイーツのようにスプーンで食べられるほどの柔らかさと糖度を誇ります。
番組では、全国各地の焼き芋専門店や、熱田神宮近くの有名店などが紹介されました。
もし、「今日はカリカリ気分ではなく、ねっとり気分かも…」という場合は、芋屋金次郎(芋けんぴ)ではなく、お近くの焼き芋専門店や、スーパーの焼き芋コーナーで「紅はるか」を探してみてください。もちろん、芋屋金次郎の店舗によっては、季節限定でスイートポテトなどの生菓子を扱っていることもあります。
「芋けんぴ」と「焼き芋」、同じサツマイモでも全く違う魅力を持つこの2つ。マツコさんのように、その日の気分に合わせて「芋活」を楽しんでみてはいかがでしょうか。
記事まとめ
- 番組のお店は「芋屋金次郎」:マツコさんが絶賛したのは高知発祥の老舗専門店です。
- 川越には店舗がない:川越の有名店(小江戸おさつ庵など)とは別のお店なので注意しましょう。
- 日本一の理由:最高級の油と鮮度にこだわり、芋・砂糖・油だけで作る潔さが美味しさの秘密。
- 揚げたては店舗限定:賞味期限が短い「揚げたて芋けんぴ」は、直営店併設の工房でしか買えません。
- 価格はお手頃:揚げたては500円〜800円程度。手土産にも自分へのご褒美にも最適です。
- 主要店舗:東京なら「日本橋店」、東海なら「名古屋店」、本場の「高知本店」などがあります。
- 通販もお取り寄せ可能:店舗に行けなくても、公式サイトから「特撰芋けんぴ」などが購入可能です。
- チョコがけも人気:ランキング上位には、塩けんぴや季節限定のチョコがけもランクインします。
- 焼き芋とは別回:ねっとり系の焼き芋(紅はるか等)は、別の放送回で特集されました。
- 「魔の食べ物」を楽しむ:食べ始めたら止まらない美味しさ。カロリーは忘れて楽しみましょう!
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