HAKUの美白美容液といえば「メラノフォーカス」シリーズが有名ですが、EVとIVという似たような名称のモデルが存在します。この2つの違いがよくわからず、「どっちを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。この記事では、EVとIVの成分・使用感・効果の違いを徹底解説。どんな人にどちらが合うのかも具体的にご紹介します。HAKUの美白ケアで後悔しないために、ぜひ最後までチェックしてみてください。
どちらもW美白成分配合!トラネキサム酸と4MSKの働きとは?
HAKUメラノフォーカスEV・IVの最大の共通点は、資生堂独自の美白有効成分「4MSK」と「トラネキサム酸」のW配合です。
この2成分が同時に配合されていることで、“メラニンの生成を抑制しながら、できてしまったシミにもアプローチ”というダブルの美白効果が期待できます。
トラネキサム酸はメラノサイトの活性化を抑えることで新たなシミの発生を防ぎ、一方で4MSKはターンオーバーを整え、メラニンの排出を促進する作用があります。
これにより、HAKUは単なる美白ではなく、根本からの肌改善を目指せる処方になっているのです。この2成分はEVにもIVにも共通しており、「どちらを選んでも美白効果は高い」といえる安心感があります。
HAKUメラノフォーカスEVは何が進化した?最新モデルの実力
HAKUメラノフォーカスEVは、IVの後継として登場した最新モデルです。大きな違いは「浸透力」と「使用感の軽さ」にあります。EVでは資生堂独自のマイクロディープターゲット処方が進化し、有効成分が肌の奥(角質層)までスムーズに届くよう設計されています。
その結果、肌になじんだ瞬間からすっと消えるような軽さがあり、メイク前でも使いやすい処方に仕上がっています。また、EVはより安定性の高い成分設計となっており、継続使用しても変質しにくいのもポイント。
実際にEVを使用した人の口コミでは、「数週間で肌のトーンが明るくなった」「毛穴が目立たなくなった」などの実感が寄せられています。EVは単なる美白にとどまらず、透明感と肌質改善を求める人にも向いた1本といえるでしょう。
メラノフォーカスIVの魅力は?ロングセラーモデルの安心感
HAKUメラノフォーカスIVは、EVが登場する前の定番モデルとして長年愛されてきた美白美容液です。IVの特徴は、しっとりとした使い心地と安定した効果にあります。
とくに乾燥が気になる方や、肌が敏感になりやすい時期でも使いやすく、「刺激が少なくて安心」という口コミが多いのも頷けます。EVと比べると、若干テクスチャーにコクがあり、肌にゆっくりなじむ感覚があります。
価格面でもEVよりもやや安価で手に入りやすく、初めてHAKUシリーズを使う人にもおすすめです。また、IVは長年の販売実績があり、愛用者の声も豊富。SNSやレビューサイトでも「頬のしみが薄くなった」「顔全体が明るくなった」など、評価の高いコメントが目立ちます。コスパと実績、やさしい使用感を重視するならIVを検討する価値は十分あります。
偽物に注意!メラノフォーカスEVの正規品を見分ける方法
人気の高いHAKUシリーズは、その分模倣品・偽物も出回りやすくなっています。とくにメラノフォーカスEVは新モデルということもあり、ネット通販では注意が必要です。
正規品と偽物の違いは、まずパッケージやロゴのフォント。正規品は箱の印刷が非常に精密で、フォントが均一でシャープ。偽物はややにじみやズレが見られることがあります。
また、JANコードが「49」から始まっているものは日本国内正規流通の証です。さらに、香りが違う、液がベタつくといったレビューが見られる場合は要注意。正規品は無香料で、軽い乳液のような感触です。購入の際は公式オンラインストアや資生堂公式ショップ、またはAmazonの正規販売店など、信頼できる店舗で買うのが一番の防衛策。お得な価格に惑わされず、品質を重視して選びましょう。
口コミで見る!EVとIVどちらが支持されている?
実際に使った人の口コミからは、EV・IVそれぞれに異なる魅力があることがわかります。EVは「浸透が早くて、メイク前にもベタつかない」「くすみが取れて明るくなった感じがする」という声が多く、忙しい朝にも使いやすい点で支持されています。
一方、IVは「しっとりして保湿力がある」「敏感肌でも使えて安心」といった意見が目立ち、保湿感や安心感で選ばれています。特に30代〜40代の女性を中心に、夜のスキンケア用としてIVを選ぶ傾向もあります。また、EVは30mlでやや価格が高めな一方、IVは価格が落ち着いてきており、続けやすさで評価されています。
どちらも高評価ですが、肌質や生活スタイル、使用するタイミングによって選ぶべきアイテムは変わります。口コミの傾向をヒントに、自分に合った1本を見つけましょう。
メラノフォーカスEVとIVの違いを一覧で比較
EVとIV、それぞれの違いを視覚的に理解したい方に向けて、主要なポイントを表にまとめました。購入の判断に迷ったときには、この比較一覧をチェックしてみてください。
両者は共通して美白有効成分をW配合していますが、処方の進化や使用感、価格帯、向いている肌タイプに違いがあります。EVは「即効性」や「軽さ」を求める方に、IVは「保湿力」や「価格重視」の方におすすめです。
このように表で比較することで、自分に必要なポイントを明確にできるため、後悔しない選択がしやすくなります。以下の表をぜひ活用して、HAKU選びの参考にしてください。
比較項目 | メラノフォーカスEV | メラノフォーカスIV |
---|---|---|
美白有効成分 | 4MSK+トラネキサム酸(共通) | 4MSK+トラネキサム酸(共通) |
テクスチャー | 軽くなじむ、さらっと系 | しっとり感あり |
浸透技術 | ナノ化処方、最新の浸透アプローチ | 従来の安定処方 |
肌タイプとの相性 | 混合肌・脂性肌・時短重視の方に最適 | 乾燥肌・敏感肌・初心者におすすめ |
価格帯 | やや高価 | 比較的お手頃 |
発売時期 | 新モデル | 旧モデル(ロングセラー) |
EVとIV、どっちが自分に合う?選び方ガイド
HAKUメラノフォーカスEVとIVの選び方は、あなたの肌質やライフスタイルによって変わります。
たとえば、朝のスキンケアでもべたつきたくない方、時短で効率よくケアしたい方には、EVの軽いテクスチャーが非常に相性が良いでしょう。一方で、乾燥が気になって保湿力も重視したい方や、刺激に敏感な肌質の方にはIVのしっとり感が安心感を与えてくれます。
また、継続して使うことを考えると、価格面の違いも重要。EVはやや高めですが最新技術が詰まっており、IVは価格も落ち着いていて続けやすい点がメリットです。初めて使うならIVから始めて、使い心地が気に入ったらEVにステップアップするのも一つの方法です。目的・予算・肌質に合わせて、無理なく選ぶことが長く続けるためのポイントになります。
HAKUメラノフォーカスの使い方と効果を高めるコツ
HAKUメラノフォーカスを最大限に活用するには、正しい使い方とタイミングが重要です。基本的には朝晩、洗顔後すぐに使用します。
使用量の目安は1回あたり2プッシュ程度で、顔全体にやさしく広げ、シミが気になる部分にはもう1プッシュを重ねてなじませます。化粧水の前に導入美容液を使っている場合はその後、HAKUを使うと効果的です。
手のひらで温めてから塗布すると、肌とのなじみが良くなり、角質層までしっかり浸透します。注意点としては、紫外線対策を怠らないこと。美白ケアは継続が命であり、日中のUVケアを合わせることでHAKUの効果をさらに高めることができます。また、肌状態に合わせて使う頻度を調整するのもおすすめです。毎日のルーティンにHAKUを取り入れ、透明感ある肌を目指しましょう。
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